ダイナミックゴールドシャフトとNSプロ950シャフト
スチールシャフトの代表的な2銘柄ですが
太さの違いを再確認して見ました
バット径 端から50㍉ 100㍉ 150㍉ 200㍉ 250㍉
DG(S‐200) 15.25 15.25 15.25 14.8 14.25 13.95
NS (S) 15.5 15.5 15.5 15.5 15.2 15.2 (直径/ミリ)
左手部分にあたる端から100ミリ程はあまり変わりないのですが
ステップの入り方に違いがありますので
右手部分にあたる150~200ミリの部分で、差が大きくなって来ます。
同じグリップを装着しても太さのフィーリングが変わってくるのは
シャフトの太さによる影響があります。
ストレートグリップでは
ダイナミックゴールドにはN54(M60)サイズ
NS950シャフトにはN52(M62)サイズを準備しています。
DGとNS以外のシャフトも、太さ(形状)には違いがありますので、
交換前にシャフトを調べてみる必要があると思います。
(※注意 クラブを組む際にシャフトをカットする位置で、上記表と多少変わる事もございます。)
2012年3月 のアーカイブ
2012年3月31日 土曜日
カテゴリー: ストレートグリップの選び方 スチールシャフトの例 | コメントは受け付けていません。
2012年3月29日 木曜日
プロジェクトX 6.5(ライフルシャフト)へ、ストレートグリップN52(M62)サイズを装着しました
プロジェクトXのバット径は15.25ミリで、
一般的なバット径60と言われるサイズですが、
ノンステップでパラレル(平行)な部分が長いので、
シャフトの端から250ミリの所で15.0ミリあります。
たとえばダイナミックゴールドS-200であれば
バット径は15.25と同じですが
端から250ミリの所では13.95ミリで、
1ミリ程プロジェクトXと太さが変わって来ます。
この1ミリがグリップの太さにも影響して来ますので、
同じサイズのグリップを装着しても
太さが変わって感じると言う事に繋がって来ます。(特に右手側が)
ストレートグリップN54(M60)サイズは
ダイナミックゴールドシャフトを基準に製作しております。
そしてN52(M62)サイズは
NS950シャフトを基準に製作しております。
プロジェクトX6.5の場合、バット径のサイズ的にはN54(M60)となりますが、
NS950に近い太さ(形状)になりますので、N52(M62)サイズを装着しております。
※注意
N52(M62)サイズは、
ダイナミックゴールドシャフトのような細いシャフトの場合は、
穴が余る(シャフトから浮いてしまう)恐れがありますので、装着出来無い場合もあります。
カテゴリー: ストレートグリップの選び方 スチールシャフトの例 | コメントは受け付けていません。
- グリップ交換 (1)
- ストレートグリップの選び方 スチールシャフトの例 (18)
- ストレートグリップの選び方 カーボンシャフトの例 (8)
- ご案内 (2)